米ウェストバージニア州アップシャー郡バックハノンに人に心を開かず、前の飼い主から虐待を受けていた暴れ馬がいました。引き取り手がいず誰からも相手にされませんでしたが、ある男性が引き取りました。
大きな問題、Major Dealから取り、メジャーと名付けましたが、その男性はそんなメジャーを決して手荒に扱うことはなく、毎日毎日、虐待されてきた暴れ馬に何時間も寄り添って、諦めることをしませんでした。
そうやって丸2年をかけて、その男性はメジャーの心を掴み、初めて男性が背中に乗ることを許したのでした。それから、男性が外出する時にメジャーは何度も何度もその頭にキスをするようになり、メジャーと男性の間には、固い絆が生まれたのでした。
先月、その男性が亡くなり、家族や親戚が棺に納められた亡骸に最期のお別れを告げたのですが、なんとメジャーは棺にキスをしたのでした。
乗馬にハマっている娘も言ってますが、馬は知性が高いようですね。感動的な話です。
Horse at funeral says final goodbye to owner who wouldn’t give up on him.
最後まで諦めなかった飼い主に葬儀で最期の別れ
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